お城とは


 城とは、敵襲を防ぐための軍事施設。古代(専ら白村江の戦いのあとくらい)には朝鮮や蝦夷対策に作られたようです。
中世には、領主の居館や防衛施設として作られるようになる。このころから、自然の要害を利用した地に(領主の方形館から進化したものから)築かれた山城が発達。このころのは、堀・土塁・柵などを巡らせたモノが多い。
戦国時代からは、要所地を押さえるための軍事目的および、政治・経済の中心として形成されます。
江戸以降は、大名(小名、直参旗本も含め)のシンボルとして、また政庁としての機能を持つことになrます。
 その後、明治以降は、無用の長物となったため、多くの近世城郭が破壊の憂きにさらされることになります。
その跡地には、城の敷地が鉄道の駅に変貌したり、官公庁の建物が建てられたり、学校が建ったり
桜が植えられたりして城址公園になったりと、市民の憩いの場に変貌しています。

形状は、主に山などの要害に作られる『山城』と平地に作られる『平城』、そしてその2つを兼ね備えた『平山城』があります。

ちなみに間違われやすいのですが、お城といっても一応名目上はすべて城跡ということになってます。
(ちなみに、天守=お城ではありません。というか荒っぽい言い方をするとお城にある天守は飾りです。)
お城とは、一応城郭の事を指すので、天守が無くても城は城なのです。

天守とは?

櫓とは?

門とは?

なわばりとは?
 
石垣とは?

土塁とは?

堀とは?

                     

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